背景

アメリカの世紀が続いてアメリカ英語が世界標準語に成っている現状は、 暫く続くと思わざるを得ません。 一方日本の英語教育の欠陥により、大学卒業生、特に理系の英語会話能力は、ひどいものです。 但しこれは本人の能力の問題でなく、半年も英語圏に生活させれば誰でも身に付くのは、 小生の実体験で明らかです。 問題はその環境を得るのが、時として難しく、或いは無駄が多いことです。 一方、フィリピン、インド等では、英会話は広く一般化しており、教えることも出来ます。 要はこの需給の位置の差をを如何に埋めるか、でしたが、 IT技術が見事この問題を解決しました。

Projectの概要と特徴

このProjectでは、フィリピンのインテリ身障者が、インターネット経由の 無料ビデオ会話システム、skype を使って、日本人の希望者に英会話個人教授をするもので、 良い成果を上げています。 フィリピンの身障者は、現在でも健常者と同じ収入を得るのが困難であるのが普通ですが、 このプログラムでは、健常者と同一レベルの報酬を保障して教師側の定着性を高め、 又比較的長期間同じ組み合わせの師弟関係を保持する事も相まって 学習成果には見るべきものが有ります。 又、徹底したモニターシステムを使って、成果の検証も実施しています。　 授業料も比較的安価です。

我々は何を達成するか

ニーズの所在と業務の安定の見地から、B2B、それも理系で比較的海外業務の多い企業を発掘して契約することです。

参加Partnerに期待する事項

ご経験、人脈を生かして、当面の目的企業を発掘することの他に、 次のProject展開方向として、一般会話で無く、専門コース、 例えば法曹系、IT系等の設定を企画していますのでそのした調査をお願いします。

Projectの規模と参加Partnerの報酬

現在の基準授業料は1時間￥１２００程度で、partnerの報酬はその１０％